SIGNUM HQ · 場外約定テープ

今日のダークプール上位銘柄

比率%では並べません。その数字はほとんど何も語らないからです。各銘柄が「自分の平常」からどれだけ離れたかで順位を付けます。FINRA原本、無料。

2026-08-28 の取引。FINRA は 11,663 銘柄の場外出来高を報告し、全銘柄の平均は連結出来高の 51% でした。うち売買代金2億ドルの下限を超えた 500 銘柄を以下に並べています。

場外出来高の倍率上位

今日の場外出来高 ÷ その銘柄の20日平均。比率%よりはるかに強い信号です。

銘柄騰落出来高倍率場外比率空売り平常乖離
FNGR+129.5%18.7×54.9%56.0%56.7%-0.7%p
AFRM+0.3%6.5×39.3%50.4%48.1%+2.3%p
SOLS+12.8%6.2×48.0%30.9%40.5%-9.6%p
ESI-4.3%5.8×44.0%30.3%25.3%+5.0%p
SUNB-0.6%4.9×37.0%74.1%70.3%+3.8%p
PYPL-12.7%4.7×41.9%48.3%42.8%+5.5%p
PCG-7.5%4.0×43.9%28.8%36.4%-7.6%p
ESTC+19.3%3.9×49.5%45.2%57.8%-12.6%p
GAP+12.9%3.9×44.2%70.7%61.3%+9.5%p
TENB+0.1%3.8×19.3%67.3%63.5%+3.8%p

株価は下げたのに、場外で規模が通った

2%以上の下落・場外出来高が自分の平常の1.6倍以上・そのうち空売り比率は平常より低い。下落の反対側を板の外で受けた形です。

銘柄騰落出来高倍率場外比率空売り平常乖離
PCG-7.5%4.0×43.9%28.8%36.4%-7.6%p
PURR-9.5%2.2×44.8%22.9%39.6%-16.7%p
GNRC-6.8%2.2×40.7%52.5%59.3%-6.8%p
IREN-12.5%2.0×40.7%40.2%46.8%-6.6%p
ASST-6.0%1.9×48.9%34.2%43.1%-8.9%p
BTG-2.9%1.9×69.6%27.2%38.2%-11.0%p
GFI-4.3%1.7×29.4%41.7%50.2%-8.5%p
DY-4.4%1.7×46.1%37.9%49.2%-11.3%p

株価は上げたのに、空売り側が重くなった

1.5%以上の上昇で、場外約定の空売り比率がその銘柄の平常より8ポイント以上高い。強さに場外の供給がついた形です。

銘柄騰落出来高倍率場外比率空売り平常乖離
SLB+4.2%1.9×35.5%72.5%48.0%+24.5%p
ACM+4.4%3.5×48.8%75.2%56.8%+18.4%p
HQY+3.2%3.0×45.3%71.3%58.2%+13.1%p
UMC+3.8%1.7×22.5%71.2%60.0%+11.2%p
GAP+12.9%3.9×44.2%70.7%61.3%+9.5%p
NOW+4.5%1.8×47.5%51.5%43.0%+8.5%p

空売り比率が基準線から最も上に外れた銘柄

場外約定の空売り比率から、その銘柄の20日平均を引いた値。プラスなら平常より空売り側の流れが多かったということです。

銘柄騰落出来高倍率場外比率空売り平常乖離
SN-0.8%0.7×38.5%70.9%42.3%+28.6%p
SLB+4.2%1.9×35.5%72.5%48.0%+24.5%p
B-3.5%1.7×45.1%77.2%53.0%+24.2%p
FNV-1.9%1.1×28.1%79.2%55.9%+23.3%p
APO+1.2%0.7×43.1%79.7%56.5%+23.2%p
JAZZ-2.6%1.5×69.7%88.1%65.7%+22.4%p
WELL-0.6%1.0×45.3%80.9%59.3%+21.6%p
BUD+1.3%2.0×33.8%81.7%60.4%+21.3%p
PM+0.7%0.4×20.1%65.1%44.4%+20.7%p
RVTY-0.7%0.7×26.2%67.5%46.8%+20.7%p

空売り比率が基準線から最も下に外れた銘柄

同じ指標の逆側。大きくマイナスなら、場外の規模のうち空売りで売られた割合が異常に少なかったということです。

銘柄騰落出来高倍率場外比率空売り平常乖離
AFL-0.1%2.0×46.1%13.5%55.2%-41.7%p
MDLN+1.8%1.0×63.1%17.0%48.1%-31.1%p
IR-0.5%1.1×50.7%15.8%46.1%-30.3%p
XOM+0.2%0.9×37.6%17.0%46.3%-29.3%p
CARR-0.1%1.4×45.4%17.6%46.3%-28.7%p
LVS+1.8%1.7×35.5%26.5%55.2%-28.7%p
ACGL+0.1%2.9×45.0%20.7%47.8%-27.1%p
NDAQ-0.0%0.8×25.8%16.8%42.8%-26.0%p
EOG-0.8%1.1×40.6%36.2%60.9%-24.7%p
ILMN-5.3%1.0×51.1%39.4%63.5%-24.1%p

この数字の読み方

比率%そのものは信号ではない. 平常の日でも米国株の出来高の約半分が公開板の外で約定します。場外45%の銘柄は「ダークプールが多い」のではなく、ただの普通です。情報はその銘柄自身の基準線からの距離にしかありません。

空売り比率は下落への一票ではない. 11,663銘柄の場外空売り比率の中央値は約49%です。個人の買い注文の相手方になるホールセラーがいったん空売りで売り、あとで買い戻すため、その列の半分は市場の配管であってポジションではありません。50%ではなく「その銘柄の平常」と比べてください。

出来高倍率のほうが比率より強い. 平常の2倍が場外を通った銘柄は何かを語ります。50%が55%になった銘柄は何も語りません。

リアルタイムではなくT+1. FINRA は直前の取引を公表します。ここにある数字はどれも場中のリアルタイムではなく、予測でもありません。

方法と出典

出典: FINRA Reg SHO Daily Short Sale Volume — 米国のすべての場外約定が報告義務を負う規制原本です。3つの取引報告施設(TRF)を銘柄ごとに合算しています。

場外比率 = 同じ取引の場外出来高 ÷ 連結出来高。

基準線はその銘柄自身の直近20営業日です。履歴が10営業日未満なら倍率・乖離を一切表示しません。

連結売買代金2億ドル以上のみを順位に入れます — 薄い銘柄ほど倍率は簡単に大きくなります。

ETFは除外します。指定参加者が設定・交換の過程でETFを空売りして買い戻すため、場外の空売り比率が機械的に振れます。入れておくと乖離の順位を全部埋めながら、何の意味も持ちません。

どの銘柄でもこの画面で

SIGNUM HQ — オプションフロー・ガンマ・ダークプールアンダーカレント — ニュースとお金を並べてWhy’d It Move? — なぜ動いたかを学ぶ今日の新規オプション建玉の上位全銘柄

データ出典: FINRA。追加料金なしで無料提供しています。教育・情報目的であり投資助言ではありません。正確性や結果を保証しません。