⚡ 乖離アメリカン・スポーツ、好決算も「ファッション関連リスク」が懸念材料に
決算好調のニュースに対し、機関投資家はダークプール経由で売却を進め、新規買いポジションは開かれておらず、弱気なオプション構成(プットコール比0.03)が続いている。
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決算好調のニュースに対し、機関投資家はダークプール経由で売却を進め、新規買いポジションは開かれておらず、弱気なオプション構成(プットコール比0.03)が続いている。
アナリスト上方修正の報道に対し、オプション市場の新規ポジション開設がなく、ダークプール内の空売り比率が平均より8.2ポイント高い状態が続いている。
決算説明会開催後も、オプション市場では新規ポジション開設がなく、ダークプール売却比率は平均を上回ったままで、市場の警戒感は解けていない。
決算指標が好調でも、オプション市場では弱気ポジション(プットコール比0.03、空売り比率+8.2ポイント)が優勢で、機関投資家の売却姿勢に変わりがない。
売上成長率32%の好決算にもかかわらず、オプション市場では新規買いポジションが開設されず、ダークプール経由の売却が通常より活発(ボリューム比0.82倍、空売り比率+8.2ポイント)で、機関投資家は利益確定売りの姿勢を保っている。
乖離とは、ニュースの物語と機関の資金フローが逆を向くこと — 弱気の見出しなのに大口のコールプレミアムが買われる、強気の話の裏でダークプール売りが集まる、など。大衆とデスクが食い違うサインです。
ダークプール比率 — 取引所外(ホールセラー・ダークプール)で約定した取引の割合。平常の日でも米国株の出来高の約半分がそこで付きます。だから水準そのものはほとんど何も語りません。情報は、その銘柄の「平常」からどれだけ離れたか、場外の規模が普段より多かったかにあります。
うち空売り比率 — その場外出来高のうち空売りで売られた割合。全銘柄の中央値は約49%です。個人の買い注文の相手方になるホールセラーが、いったん空売りで売ってあとで買い戻すためです。半分近くなら市場の配管であって弱気の一票ではありません — 必ずその銘柄の20日平均と比べてください。
マックスペイン — 最も多くのオプションが無価値で満期を迎える価格。満期近くは建玉がここに引き寄せられがち。
コールウォール / プットフロア — コール/プット建玉が最も厚い権利行使価格 — 短期の抵抗/支持として働きがち。
プット/コール比 — ~0.7未満は強気(コール優勢)、~1超は守勢(プット優勢)。